とらや東京ミッドタウン店10周年の特別展 - 日本酒入り羊羹や猫のきんとんなど過去の商品を再販売
とらや(TORAYA)の東京ミッドタウン店オープン10周年を記念して、店内併設のギャラリーにて、2017年8月2日(水)から10月30日(月)まで特別展「ギャラリーの記憶 2012~2016」が開催される。また、過去の展示にて発売された菓子が再販される。
とらや東京ミッドタウン店のギャラリーでは、2007年のオープン以来、和にちなんだテーマで企画展が開催されてきた。店舗の10周年を記念した本展では、2012年以降に行われた14回の企画展を、写真やパネル、スライドショーによって振り返り、日本の文化を紹介する。
例えば、2012年には「こけしと出会う」、2013年には「甘いねこ展」、2015年には「笑う和菓子」、2016年には「和菓子で酔う」などの企画展が開催された。
また、展示のテーマにちなんで販売されてきた限定菓子の中から、厳選した14品が特別に順次再販される。「甘いねこ展」で販売された菓子は、白・茶・橙の3色のそぼろで三毛猫を表現したきんとん製「うたたね」、「和菓子で酔う」展では、「満寿泉 純米大吟醸」を用いた日本酒入の羊羹「甘杯 満寿泉純米大吟醸入」などが作られた。
過去の期間中に味わってみた人も、展示を見て初めて菓子を味わう人も、誰もが楽しめる充実のラインナップとなっている。