須磨海浜水族園で水中世界をVR体験「未来水族感」接近するシロワニ、頭上を通過するホシエイなど
須磨海浜水族園は、ソフトバンクとタッグを組み、VR技術を使った体験型コンテンツ「未来水族感」を2017年7月15日(土)から8月31日(木)まで開催する。
最新テクノロジーで水中世界を楽しめる「未来水族感」では、3つの企画を用意。「Fish Collection Challenge」は、バーチャル空間に浮かび上がる魚を採取して、水槽に生き物を増やしていく体験型アクティビティ。体験者は、VRゴーグルを装着することで、バーチャル空間を周回するクジラを鑑賞でき、また仮想水槽内に顔を沈め、水槽内の生き物たちを確認したりすることもできる。
また、エントランスホールの水槽にはロボットフィッシュ「MIRO(マイロ)」が登場。AI搭載の魚型ロボット「MIRO」は、実装されたセンサーで障害物を感知して泳ぐ方向を変え、本物の魚さながらに体を動かして泳ぐ。須磨海浜水族園の魚と一緒に展示されているので、本物とロボットを見比べてみて。
手持ちのスマートフォンを用いたアクティビティ「サンロクマル水族館」も展開。
360度カメラで撮影した大水槽の映像をスマートフォン上で見ると、まるで体験者が本人が水槽内に入ったような水中感を味わえる。