アニメ映画『さよならの朝に約束の花をかざろう』監督&脚本・岡田麿里、キャラ原案に吉田明彦
岡田麿里が初監督を務めるアニメーション映画『さよならの朝に約束の花をかざろう』が、2018年2月24日(土)に公開される。
『あの花』の岡田麿里 初監督作品
『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』、『心が叫びたがってるんだ。』などの脚本で知られる岡田麿里が監督・脚本を務める本作。これまでは脚本という形で、少年少女たちのもどかしい青春を細やかな心理描写で描いてきた彼女が、監督としてデビューする。
見た目の変わらぬ女の子と歳月を重ねていく男の子、2人の絆を描く
主人公は、10代半ばで外見の成長が止まり、数百年生き続ける、通称“別れの一族”と呼ばれるイオルフ族の民マキアと、幼くして両親を無くした普通の男の子・エリアル。『さよならの朝に約束の花をかざろう』は、時間とともに色合いを変えていく、2人の絆の物語だ。監督・脚本の岡田麿里は、「人と人とのふれあいが織りなす、出会いと別れの物語。
誰もがいつかの自分を重ね合わせられるような、じんわりとした温かさのある作品を目指しています」と本作について述べている。
スタッフ
アニメーション制作を担当するのは、これまで多くの作品で岡田麿里とタッグを組んでいるP.A.WORKS。