くらし情報『荒木経惟の写真展「荒木経惟 センチメンタルな旅 1971-2017-」開催、テーマは妻「陽子」』

2017年7月9日 21:20

荒木経惟の写真展「荒木経惟 センチメンタルな旅 1971-2017-」開催、テーマは妻「陽子」

荒木経惟の写真展「荒木経惟 センチメンタルな旅 1971-2017-」開催、テーマは妻「陽子」

写真家・荒木経惟の写真展「荒木経惟 センチメンタルな旅 1971-2017-」が東京都写真美術館で開催。会期は2017年7月25日(火)から9月24日(日)まで。

荒木経惟は1960年代から活動を続け、国内外で高い評価を得ている写真家だ。アラーキーという愛称で親しまれる彼の特徴は、作品においてのテーマや手法が多岐に渡るということ。これまで500冊近い写真集を出版し、2017年の夏には本展の他にも、「荒木経惟 写狂老人A」と「荒木経惟 花幽園」の2つの展覧会を同時に開催。その制作意欲は現在もなお尽きることがない。

今回の写真展では、荒木自ら彼の写真家の原点であると語る、自身の妻「陽子」がテーマ。膨大な作品群の中から、陽子が被写体のものや、その存在を色濃く感じさせるものを中心に、1000点超の作品の展示を予定している。


写真展のタイトル「荒木経惟 センチメンタルな旅 1971-2017-」は1971年に出版された荒木の私家版の写真集から、現在へと続いている荒木自身の私写真と写真人生を表したもの。その歴史を辿ることが出来る作品展示と共に、ゲストによるトークベントも開催される。

【詳細】
「荒木経惟 センチメンタルな旅 1971-2017-」

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