隈研吾デザイン監修のホテル「ONE@Tokyo」東京・押上の東京スカイツリー近くにオープン
建築家・隈研吾がデザイン監修を務めたホテル「ONE@Tokyo」が、2017年7月28日(金)にグランドオープンを迎える。
「ONE@Tokyo」の外観やインテリアのデザイン監修は、世界的に著名な建築家・隈研吾によるもの。工業素材と自然素材を大胆に融合することで、大都会・東京にありながら旧き良き下町の赴きも残すこのエリアにふさわしいコントラストを表現している。
客室は、芸術家のアトリエをイメージした「Atelier Suite(56㎡)」や、読書家のためのプライベートな書斎をイメージした「Library Suite(56㎡)」から、東京スカイツリーを望む開放的な「Loft(28㎡)」、ミニマルで機能性を追求した「Studio(14㎡)」、車椅子での利用に配慮した「Universal(28㎡)」まで、バラエティに富んだラインナップとなっている。
同ホテルのサービスコンセプトは、「Installation for Time Travel towards Historic Tokyo」。ホテルそのものがデザインを施した美術展示であるという自負と、旅の拠点・情報基地としての機能を果たしたいという想いが込められているという。