映画『ワンダーウーマン』続編の制作決定、主演はガル・ガドットが続投
映画『ワンダーウーマン』の続編制作が決定。2017年7月22日にアメリカ・サンディエゴで実施されたポップカルチャーの祭典「コミコン」で発表された。
映画『ワンダーウーマン』ストーリー
人間社会から孤立した、女性だけが住むパラダイス島を統治するヒッポリタ女王の娘=プリンセスとして生まれた主人公・ダイアナ。彼女は、島に不時着したパイロットとの出会いを通し、故郷を離れ人間社会で暮らし始め、やがて自身の持つ大きな力に気づき始める。そして、人を助けることに目覚め、ワンダーウーマンとして生きていくことを決意する。
歴史に名を刻んだ女性スーパーヒーロー「ワンダーウーマン」
6月2日の公開と同時に全世界で大ヒットスタートを切った映画『ワンダーウーマン』は、ジョニー・デップ主演『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』、トム・クルーズ主演『ザ・マミー』を超える、全米興行収入427億円を記録。既に2017年の年間興行ランキングで『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』を抜き去り、『美女と野獣』に次ぐNo.2に躍り出ている。
アメリカでは大きな社会現象ともなっている「ワンダーウーマン」の歴史は長く、実に76年前にアメコミ誌「ALL STAR Comics」