ドキュメンタリー映画『猫が教えてくれたこと』猫天国イスタンブール、自由きままに生きる7匹の猫に密着
ドキュメンタリー映画『猫が教えてくれたこと』が、吉祥寺「ココロヲ・動かす・映画館〇」にて、2018年3月10日(土)より上映される。2017年11月18日(土)に公開され、人気を博した本作の再上映となる。
舞台はイスタンブール
ヨーロッパとアジアの文化の交流地点であり、数千年ものあいだ世界有数の大都市として繁栄を誇ってきたトルコの古都、イスタンブール。この街に住む野良猫たちは、人々から食料や寝床を与えられながら、ある人にとっては生き甲斐として、ある人にとっては生涯の相棒として、周囲に生きる希望と癒しを与えながら自由気ままに生活している。
映画『猫なんかよんでもこない。』(15)、『世界から猫が消えたなら』(16)などの映画に始まり、カフェ、雑貨、写真展、コスメまで、日本の猫ブームはとどまることを知らない。そんな中で公開される本作は、猫を愛し猫とともに生きる街、イスタンブールだからこそ捉えることのできた猫の自由きままな生活ぶりや、人々と猫の暖かい関係性を捉えたドキュメンタリー映画だ。
地上10センチほどしか離れていない地面すれすれでカメラを使い、猫の目線でイスタンブールの街を撮影。
猫にしか見ることのできない街並みを私達に見せながら、ガイドブックを見ながらでは体験出来ない、不思議な旅へといざなってくれる。