くらし情報『「スタジオジブリ 鈴木敏夫 言葉の魔法展」金沢21世紀美術館で開催、宮崎駿初演出による“幻の作品”も』

2017年8月28日 14:35

「スタジオジブリ 鈴木敏夫 言葉の魔法展」金沢21世紀美術館で開催、宮崎駿初演出による“幻の作品”も

「スタジオジブリ 鈴木敏夫 言葉の魔法展」金沢21世紀美術館で開催、宮崎駿初演出による“幻の作品”も

「スタジオジブリ 鈴木敏夫 言葉の魔法展」が、金沢21世紀美術館にて2018年7月27日(金)から8月25日(土)まで開催される。なお、期間中8月11日(土)から閉幕日までは『千と千尋の神隠し』にまつわる特別企画を実施する。金沢でスタジオジブリ関連の展示が開催されるのは初めてのことだ。

スタジオジブリ作品の“言葉の魔法”に触れる貴重な展示
鈴木敏夫は、『千と千尋の神隠し』などスタジオジブリ作品をプロデュースし、作品の本質的なメッセージを言葉にして世に送り出してきた。『かぐや姫の物語』の題字や『風立ちぬ』のキャッチコピー“生きねば。”など、手書きのメッセージによって、言葉のもつ力強さを存分に表現している。

本展では、プロデューサー鈴木敏夫が生み出した言葉の魅力に迫る資料や手書きの書、キャラクターデザインを展示。活字では表せない、手書きならではのメッセージが伝わる作品資料や、名台詞などを書き下ろした書を通して、ジブリ作品の持つ「言葉の魔法」を紐解いていく。


ジブリ作品の原点に立ち返る
会場では、鈴木が編集者を務め、アニメーション雑誌のパイオニアとして創刊された月刊『アニメージュ』の仕事にも焦点を当てる。

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