「ロックの殿堂ジャパンミュージアム」が有楽町に - 伝説的ミュージシャンたちの楽器や衣装など展示
「ロックの殿堂ジャパンミュージアム」が、2017年9月23日(土)に東京・有楽町インフォスにオープンする。
世界4大音楽賞のひとつ「Rock & Roll Hall of Fame(ロックの殿堂)」は、ロックミュージックにおいて世界的に最も名誉ある音楽賞。米国オハイオ州クリーブランドには、大きな影響や功績を残したミュージシャンやプロデューサーなどにまつわる貴重な楽器や衣装、愛用品の展示・保存を行う「ロックの殿堂ミュージアム」があるが、今回アメリカ以外では初めて同ミュージアムが常設されることとなる。
ギャラリー面積600㎡、トータル面積900㎡を誇る「ロックの殿堂ジャパンミュージアム」は、エントランスから展示ギャラリー、シアタースペース、ショップ、カフェなど、様々な空間で構成。殿堂入りアーティストの楽器やステージ衣装・愛用品および、アーティストのメモリアルな写真などを多数展示するほか、「ロックの殿堂」受賞式典における秘蔵ライブ映像を1週間ごとに限定公開する。
展示品提供アーティストには、エルヴィス・プレスリー、マドンナ、ジャクソン5、ポリス、ディープ・パープル、ザ・フー、ヴァン・ヘイレン、ロッド・スチュワート、ビーチ・ボーイズ、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ、トーキング・ヘッズ、アース・ウィンド&ファイアーなど、音楽会で数々の偉業を成し遂げたミュージシャンが名を連ねる。