くらし情報『「野生展:飼いならされない感覚と思考」六本木で開催、現代人の"野生"を呼び起こす』

2017年9月8日 17:40

「野生展:飼いならされない感覚と思考」六本木で開催、現代人の"野生"を呼び起こす

「野生展:飼いならされない感覚と思考」六本木で開催、現代人の"野生"を呼び起こす

企画展「野生展:飼いならされない感覚と思考」が、2017年10月20日(金)から2018年2月4日(日)までの期間、東京・六本木の21_21 DESIGN SIGHTにて開催される。

本展は、日々の生活の営み、文化の創造に必要な人間の本質である「野生」にフォーカス。現代の表現者たちのもつ"野生の魅力"に触れ、現代社会の中で自らの"野生の力"をどのように見出していくのか、作品や資料を通して紐解くことを目的としている。

本展覧会のディレクターを務める思想家で人類学者の中沢新一は、長年人類の思考について研究を行ってきた。中沢は、「『野生の領域』に触れることができなければ、どんな分野でも新しい発見や創造は不可能だ」と言う。

これほどの力を秘めているのに、理性や合理性で覆われた現代の生活の中、人間の野性の感覚はその陰に隠れている。本展は、そんな現代人の心の奥底に潜んでいる「まだ飼いならされていない"野生の領域"」への接触を試みる。

【詳細】
「野生展:飼いならされない感覚と思考」
会期:2017年10月20日(金)~2018年2月4日(日)
休館日:火曜日、年末年始(12/26~1/3)

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