2017年9月16日 17:55
リチャード ジノリから新コレクション「スペランツァ」登場、デザイナーに皆川明を起用
イタリアの老舗磁器ブランド、リチャード ジノリからテーブルウェアの新コレクション「スペランツァ」が登場する。
「スペランツァ」のデザインを担当したのは、日本のファッションブランド「ミナ ペルホネン」のデザイナー、皆川明。リチャード ジノリが世界展開するコレクションに日本人デザイナーを起用するのは今回が初めてだ。
コレクションには「スペランツァ」、「ジェルモリオ」、「オリーヴァ」の3種類の絵柄のテーブルウェアがラインナップ。それぞれのアイテムには、「希望」をテーマに、世界中のすべての食卓が希望や喜びにあふれるものであって欲しいという願いが込められた。リチャード ジノリが長年作り続けている優美な曲線が特徴の「アンティコシェイプ」に、皆川明による新鮮なモチーフと、色彩のデザインがマッチしたテーブルウェアに仕上がっている。
また、このコレクションを記念した期間限定ショップが、2017年9月20日(水)から9月26日(火)までの期間で、京都髙島屋にオープン。ショップでは「スペランツァ」、「ジェルモリオ」の2柄を展開するほか、「オリーヴァ」を世界に先駆けて販売する。
さらに、皆川明本人の来場や、イベント限定アイテムの販売も予定。