2017年9月27日 23:20
ドルチェ&ガッバーナ 2018年春夏コレクション - 女王様に捧げる愛の気持ち
シチリアモチーフを筆頭に、魚・クッキー・缶詰といった食の宝庫ならではのイラスト、そして美術館から飛び出てきたようなエンジェルの姿。さらに、ドルチェ&ガッバーナを象徴する大輪の花、今季はスズランにもフォーカスされている。これらがフレアドレス、ボウタイブラウス、フリルスカートに個性を差していく。
また、今シーズンの特徴としてアラジンのジャスミンのようなオリエンタルなルックが起用されている。丸みのあるパンツ型のアラビアンプリンセスルックは、ソフトなテキスタイルがよくマッチし、上質なテクスチャーであることを視覚的に表現。
コーディネートとしては、同じ柄で全身覆うようなスタイルが提案されている。ナポレオンジャケット、ミニドレスといった定番のブランドスタイルに、レギンス、グローブなどが合わせられ、バッグ・シューズまで同柄で統一。
小物は、アイキャッチなものが多く、OKの手の形をしたアイウェアやハート柄バッグ、クリスマスオーナメント並みのビッグサイズイヤリングが登場。
しかしながら、最も大切なのは”クイーン オブ ハート”というキーワードだ。トランプ柄ドレスやパンツ、そしてハート柄のルックはそこらかしこに散りばめられている。
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