2017年10月1日 13:25
映画『君の名は。』ハリウッドで実写化、監督は「(500)日のサマー」のマーク・ウェブ
新海誠によるアニメーション映画『君の名は。』がハリウッドで実写映画化される。
監督はマーク・ウェブ
ハリウッド版の監督は『(500)日のサマー』『アメイジング・スパイダーマン』などを手掛けてきたマーク・ウェブが担当。青春ストーリーに定評のある監督だ。
その他では、バッド・ロボットのJJエイブラムスとリンジー・ウェバーがプロデューサーを担当。脚本は『メッセージ』で2017年アカデミー賞脚色賞にノミネートされたエリック・ハイセラーが手掛ける。アニメ版映画のプロデューサー・川村元気もプロデューサーとして制作に参加する。東宝も共同制作として加わり、『君の名は。
』ブランドを世界に向けて発信していく予定だ。
製作スケジュール、公開日、タイトル、キャストなどは今のところ未定。
ハリウッド版ストーリー
田舎に住むネイティブアメリカンの少女とシカゴに住む少年が、お互いの体が入れ替わる不思議な現象を体験することから物語は始まる。そして来るべき災害を予知したふたりは、その命を救おうと相手に会いにゆく…
『君の名は。』とは?
『君の名は。』は、山深い田舎町に暮らす女子高校生・三葉(みつは)と、東京に暮らす男子高校生の瀧(たき)