2017年10月7日 13:25
「世界一のクリスマスツリー」神戸に出現 - 富山から届く、約30m“あすなろの木”が世界一輝く木に
神戸開港150年記念「めざせ!世界一のクリスマスツリープロジェクト」が始動する。
「めざせ!世界一のクリスマスツリープロジェクト」は、アメリカをはじめ世界中で報道される、有名なニューヨーク・ロックフェラーセンターの巨大クリスマスツリーよりも大きな、世界一の高さとなる生木のクリスマスツリーを運び、神戸のメリケンパークに立てるプロジェクト。神戸開港150年記念事業の関連事業の一環として行われる。
2017年10月中旬に、あすなろの木が見つかった富山県氷見市で掘り採り作業を開始。その後、あすなろの木は、新幹線やロケット輸送で用いられる特殊車両と大型船によって、富山県伏木富山港を出航後、日本海から瀬戸内海を経て神戸まで1,000km以上の距離を移動する。
その長い道のりを経て、11月17日(金)には、船から直接巨大クレーンであすなろの木をメリケンパークにて植え込む「植樹式」、12月2日(土)にはオープニングセレモニー、そして12月26日(火)までのイベント期間中は、クリスマスマーケットや飲食店の出店や、音楽イベントを予定している。
なお、同イベントを率いるのは、プラントハンター西畠清順。