2017年10月20日 13:25
ドゥーブルメゾンから新作レースきもの、繊細で美しい柄のレース生地
ドゥーブルメゾン(DOUBLE MAISON)から、新作レースきものが登場。
ドゥーブルメゾンは、「装苑」などで活躍するスタイリストの大森伃佑子がディレクションするブランドで、着物や洋服というカテゴリーを超えたアイテムを提案している。
今回発売される新作きものは、レース生地の繊細で美しいデザイン。レースは糸からこだわり抜き、オリジナルの柄を採用した。同じレース生地で作られた帯、羽織、襦袢と合わせれば、品の良さと可愛らしさを持ち合わせたきものコーディネートが完成する。
全5色展開、3種の柄「ラマージュ」「カメリア」「リエール」がラインナップ。
「ラマージュ」は、フランス語で"小鳥のさえずり"という意味。草花の陰から姿を見せる小鳥をイメージした柄となっている。
クラシカルな墨黒と淡く透明感のある翡翠に染め上げた。
椿の意味を持つ「カメリア」は、大ぶりの椿を糸で縁取った華やかな柄。上品な乳白色と、シックな薄鼠色が異なる印象を与える。
フランス語でツタを意味する「リエール」は、その名の通りツタの模様の刺繍をリネンに施した。
他にも、黒のギンガムチェックとストライプの帯&草履を用意。