ケイスケヨシダ 2018年春夏コレクション - 70年代のヒッピーのように、より自由な発想を求めて
ケイスケ ヨシダ(KEISUKEYOSHIDA)の2018年春夏コレクションが2017年10月17日(火)、表参道ヒルズ スペース オーで発表された。
クリエイションの動機は、日常の中での無気力に始まる。前回のコレクション発表後に無力感に見舞われたというデザイナーの吉田圭佑は、初心に立ち返ってリラックスした日常着を作ることから着手した。1970年代のヒッピー達が感じていた、世間の抑圧された空気感を重ね合わせ、より自由な姿勢や発想を求めて表現に落とし込んだコレクションだ。
ヒッピースタイルを象徴する、パンタロンや厚底のシューズはサイケデリックな色彩が目を引く。赤やマスタードイエロー、ビビッドピンクやグリーンなど、ポップな色調が開放的な陶酔感へと導く。パンタロンに施された、膝下の切替部分にはスポーティーなリブをあしらい、裾にはギャザーを寄せてフェミニンなフォルムに。様々な要素を盛り込むことで、既成の型を外していく。
Tシャツの裾を縛るような開放的なイメージで作られたのは、大胆なカッティングと組み合わせられたいくつものリボン。所々あえて結ばずにルーズな部分を残したり、結び目によって布地の動きを決定したりと、リボン結びが服を形作っていく。発想次第で多彩な着こなしが実現可能だ。
硬質な服に自由な風を吹き込んだのは“穴”。既に服として成り立っていたものに、1個穴を開けただけで、新しい服の形が生まれ、可能性の幅が広がっていく。袖に切り込みを入れたブラウスや、前身頃に大きな穴を二つ開けたワンピースやベスト。従来であればかっちりとフォーマルな印象のアイテムも、大きく開かれた“穴”によって柔軟になり、スポーティーなアイテムと合わせてもスタイリングが成立する。この場に定められた着こなしは存在せず、思うままに服を着て良いのだと感じられる。
ショーを盛り上げる音楽は、爆音のロックやプログレッシブ・ロック。何からも束縛されず、ありのままに自由を謳歌する、そんな高揚感が会場を満たしていた。
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