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アンリアレイジの展覧会「A LIGHT UN LIGHT」名古屋で、光をテーマに過去5シーズン紹介

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アンリアレイジの展覧会「A LIGHT UN LIGHT」名古屋で、光をテーマに過去5シーズン紹介

アンリアレイジ(ANREALAGE)の展覧会「A LIGHT UN LIGHT」が、新作のプリズムを追加して、2018年5月18日(金)から6月10日(日)までの期間、名古屋パルコ 西館のパルコギャラリーにて巡回展を開催する。なお、サカナクションの山口一郎とライゾマティクスリサーチも参加している。

「服を通じて、 日常(A REAL)と非日常(UN REAL)への気づきを同時に喚起する」というテーマに取り組んできたアンリアレイジが贈る「A LIGHT UN LIGHT」。同展は、池袋パルコにて2017年11月に開催された。その際は、“光”をテーマに、パリデビューを飾った「SHADOW」、続く「LIGHT」と「REFLECT」、そして「POWER」、4つのコレクションを展開。ファッション史が紡いできたストーリーを根底から刷新する、アンリアレイジならではのアイディアを紹介した。

そして、今回はそこに最新コレクションとして2018年2月にパリにて発表した「PRISM」を加えて開催。本来は洋服にとって避けるべき存在である“光”をあえて結びつけ、その概念を揺らすべく戦ってきたデザイナーの森永邦彦の思考を展示品から探っていく。


本展のインタラクションデザインにはアーティスト、デザイナー、エンジニアからなる集団「ライゾマティクスリサーチ」を起用。さらに、サウンドディレクションにはこれまでも幾度となくアンリアレイジの作品と関わってきたサカナクションの山口一郎、彼とともに2018年春夏コレクション「POWER」では共同ディレクションをしたNFの青山翔太郎を迎える。

また、池袋開催時も販売された書籍『A LIGHT UN LIGHT』を出版。デザイナー・森永邦彦の紡ぐ言葉と、写真家・奥山由之の写真を1冊にした同書では、光と影でファッションを変えたアンリアレイジの実像を描いている。

【詳細】
ANREALAGE EXHIBITION “A LIGHT UN LIGHT”
会場:パルコギャラリー
住所:名古屋市中区栄3-29-1 名古屋パルコ 西館6F
期間:2018年5月18日(金)~6月10日(日)
時間:10:00~21:00 最終日は18:00閉場 / 入場は閉場の30分前まで
入場料:一般 500円 学生 400円 小学生以下無料
インタラクションデザイン:ライゾマティクスリサーチ
サウンドディレクション:山口一郎(sakanaction/NF) / 青山翔太郎(NF)
アートディレクション:武藤将也(NO DESIGN)

■書籍『A LIGHT UN LIGHT』詳細
価格:2,000円+税
著者:アンリアレイジ
写真:奥山由之
発行:PARCO出版
仕様:B6判・並製・164ページ

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