くらし情報『「竹村京 ― どの瞬間が一番ワクワクする?」が箱根・ポーラ美術館で - 刺繍を重ねたトランプなど』

2017年11月23日 14:05

「竹村京 ― どの瞬間が一番ワクワクする?」が箱根・ポーラ美術館で - 刺繍を重ねたトランプなど

「竹村京 ― どの瞬間が一番ワクワクする?」が箱根・ポーラ美術館で - 刺繍を重ねたトランプなど

竹村京の美術展「竹村京 ― どの瞬間が一番ワクワクする?」が、神奈川・箱根のポーラ美術館で開催。期間は2018年1月13日(土)から3月11日(日)まで。

竹村京は、国内外で個展を開くなど、国際的に高い評価を獲得しながら活動する芸術家。写真やドローイングの上に刺繍を施した薄い白布をかぶせ、自身の記憶の再構成を表現した平面作品や、壊れたオブジェを使用した作品群〈修復された〉シリーズなどを制作してきた。

「竹村京 ― どの瞬間が一番ワクワクする?」のテーマは、日常における偶然の重なりや瞬間の連続、そしてメモリアルな美しい時間。竹村が近年制作しているトランプを取り入れた作品を中心に、今まで未発表の新作30点が展示される。

今回の展示会の中でメイン作品となるのが、《Playing Cards 2017, Austrian Cards on German Cards》。ドイツ製のトランプに、オーストラリア製のトランプの図柄を刺繍した布を重ね、時代と国を超えて組み合わされるカードのイメージの偶然性を表現した。
刺繍で表現された図柄たちは躍動感に溢れ、今にもカードの中から飛び出してきそう。

他にも、インドネシアで流行している「ドミノ」

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.