石原さとみ4年ぶりの舞台「密やかな結晶」東京・富山・大阪・福岡で公演
石原さとみ4年ぶりの舞台出演作品「密やかな結晶」が、2018年2月2日(金)の東京公演を皮切りに、富山、大阪、福岡を巡回する。
「密やかな結晶」の原作は、「妊娠カレンダー」で芥川賞、「博士の愛した数式」で本屋大賞を受賞した小川洋子による同名小説。モノや記憶の“消滅”が当たり前になった島で起こる事件を描いたファンタジー作品だ。それを日本アカデミー最優秀脚本賞・読売演劇賞最優秀作品賞の鄭義信による上演台本で舞台化する。
主演には舞台作品は4年ぶりとなる石原さとみを起用。主人公である小説家の女性を演じる。男女問わず人気を誇る彼女が、テレビドラマやCMなどとはまた違う顔を見せてくれそうだ。そのほか出演者には、俳優のみならず声優など活躍の場を広げつつある村上虹郎、そして映画『ビジランテ』で主演を務めた鈴木浩介らが名を連ねる。
なお、3人が映し出されたメインビジュアルは、 Mr.Childrenや松任谷由実など名だたるアーティストのCDビジュアルやMVなどを手がける森本千絵がディレクションしたもの。 カメラマンの宮原夢画、スタイリストの伊賀大介、ヘアメイクの冨沢ノボルといったクリエイターが集結し創り上げられた。