2017年12月23日 13:15
銀座三越の「正月和菓子」戌モチーフの飴やきびだんご、くす玉からは双六のサプライズも
銀座三越の、全国の銘菓を集めたお菓子のセレクトショップ「菓遊庵」から、干支や縁起物をイメージした和菓子が登場。2018年1月7日(日)まで、期間限定で発売される。
冨貴寄の「開運干支缶」
銀座 菊廼舎 冨貴寄の「開運干支缶」には、古くから茶事の菓子として受け継がれている色鮮やかな吹き寄せが、たっぷりと詰め込まれた。2018年の干支・戌を描いた麩焼き煎餅や、招き猫や鯛など縁起物をモチーフにした干菓子があふれ出す。銀座三越のシンボルであるライオンの干菓子を楽しめる限定缶もある(2,160円税込)。
くす玉を割ると双六が現れるサプライズ
石川の落雁 諸江屋からは「久寿玉」がセレクトされた。くす玉をイメージした丸い紅白煎餅を2つに割ると、鯛の金華糖、小花うさぎ、小柴舟などの金沢銘菓が現れるサプライズ。金沢から江戸までの参勤交代道中を描いた双六も一緒に詰め合わせた、遊び心いっぱいの菓子だ。
人気きびだんごの正月バージョン
岡山の廣榮堂の銘菓・元祖きびだんご。通常は人気絵本作家・五味太郎のイラストが描かれているが、初夢に見ると縁起が良いとされる一富士二鷹三茄子などを愛らしいタッチで施した正月限定バージョン「元祖きびだんご 迎春(戌)」