くらし情報『「エミール・ガレ 自然の蒐集」箱根・ポーラ美術館で、海の生物などをモチーフにしたガラス作品約130点』

2017年12月25日 18:00

「エミール・ガレ 自然の蒐集」箱根・ポーラ美術館で、海の生物などをモチーフにしたガラス作品約130点

「エミール・ガレ 自然の蒐集」箱根・ポーラ美術館で、海の生物などをモチーフにしたガラス作品約130点

「エミール・ガレ 自然の蒐集」が箱根・ポーラ美術館で開催。会期は、2018年3月17日(土)から7月16日(月・祝)まで。

「森」と「海」をキーワードにエミール・ガレの作品を辿る
"エミール・ガレ"は、植物学や生物学、鉱物学など博物学的な知識を駆使して作品を製作した、フランスのガラス工芸家。「エミール・ガレ 自然の蒐集」では、"エミール・ガレ"の芸術を初期から晩年まで辿りながら、「森」と「海」というふたつのキーワードを通して、彼の作品を展示する。

会場では、日本全国の美術館から集めた約70点と、ポーラ美術館収蔵のコレクションから厳選した60点を合わせた約130点の作品を展示。さらにモネの《睡蓮》などの絵画も併せて展示し、分野を超えた芸術や時代背景も紹介する。中には、クラゲやヒトデ、タツノオトシゴなど、美術作品ではあまり目にすることのない海の生き物をモチーフにした作品も。

また、博物学の視点から作品を見る、"エミール・ガレ"ならではの楽しみ方ができる展示やイベントも用意。
東京大学総合研究博物館所蔵の標本資料の展示や、"さかなクン"らのトークイベントが実施され、普段の美術館とは一味違った体験をすることができる。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.