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「ウォルト・ディズニー・アーカイブス展」横浜・赤レンガ倉庫で開催、日本初含む約420点の衣裳や写真

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「ウォルト・ディズニー・アーカイブス展」横浜・赤レンガ倉庫で開催、日本初含む約420点の衣裳や写真

「ウォルト・ディズニー・アーカイブス展~ミッキーマウスから続く、未来への物語~」が、大阪、東京に次いで、神奈川・横浜でも開催される。期間は2018年12月19日(水)から2019年1月20日(日)まで。なお次回会場は福岡に決定。2019年4月19日(金)から6月16日(日)までの期間、福岡県立美術館で開催される。

「ウォルト・ディズニー・アーカイブス」に入ったかのような貴重体験ができる展覧会「ウォルト・ディズニー・アーカイブス」とは?
ウォルト・ディズニーとウォルト・ディズニー・カンパニーに関する史料の収集、保存、資料調査部門として1970年に設立された「ウォルト・ディズニー・アーカイブス」。そこには、ディズニーのイマジネーションによって生み出された1万箱を超える文書とグッズ、400万点の写真、1万2千冊の本、数千点の衣裳と小道具が保管されているだけでなく、それぞれの作品に込められた情熱やエピソードが集結している。まさに夢と創造の宝庫といえる場所。

しかし、一般公開されておらず、誰もが簡単に入れる空間ではないというのもまた事実……。
ファンなら一度は足を踏み入れてみたいと思う場所だ。

日本初公開含む約420点の貴重資料を展示
この展覧会は、そんなウォルト・ディズニー・アーカイブスの中に入ったかのような体験ができる日本初の試みだ。ウォルト・ディズニー・アーカイブスの膨大なコレクションから厳選された、日本初公開を含むアイテム約420点を展示する。一部展示は撮影でき、鑑賞するだけでなく、写真として思い出を残すことも可能だ。

なお、展覧会の内容は「D23 Expo Japan 2018」にて東京ディズニーリゾートで初公開され、2018年4月には大阪・大丸梅田店、8月には東京・松屋銀座でも披露されている。3回目の開催となる横浜の会場は、歴史的建造物である横浜赤レンガ倉庫だ。

見どころを順路に沿ってピックアップ
今回は東京会場での様子を一部公開。会場内での順路を辿って見どころをピックアップする。

※横浜会場では変更の恐れあり。
※展示写真、およびグッズ写真は東京会場および「D23 Expo Japan 2018」のもの。

スクリーンデビュー90周年「ミッキーマウス」にまつわるアーカイブ
会場入り口で出迎えてくれるのは、米国のアーカイブスのロビーにあるものを再現した巨大なショーケース。「ミッキーの肖像画」や「インガソール社製のミッキーマウス腕時計」をはじめ、スクリーンデビューから90周年を迎えるミッキーマウスにまつわるアートやグッズを並べる。

ウォルト・ディズニー・カンパニー創業からの歴史を辿る場所
続いて登場するのは、ディズニーのクリエイターたちが、アイデアのヒントを得るために訪れるというリサーチルームを忠実に再現したエリア。ウォルト・ディズニー・カンパニー創業からの歴史を辿る貴重な資料をはじめ、アニメーターたちが使用するデスクやオリジナル原画作品などが展示され、過去のディズニー作品を振り返ることができる。

一部は見るだけでなく自ら触れることも可能。『シンデレラ』は、1950年に公開されたアニメ版と2015年に公開された実写版の製作資料を、鑑賞者自身がページをめくりながら見比べることができる。


『美女と野獣』など名作映画の衣裳
誰もが知るディスニーの名作で実際に使用された衣裳展示は見どころのひとつ。2017年に大ヒットした『美女と野獣』からは、ベルと野獣のダンスシーンの衣裳、ルミエール、コグスワース、ポット夫人といった個性豊かなキャラクターたちの撮影に使用されたキャラクター・モデルが。衣装や小道具は実際の映画のシーンと比較できるよう、映像を写したスクリーンと共に展示されている。

さらに、『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』からは、ジョニー・デップがこだわりぬいたという衣裳や小道具を展示。そのほか、フロリダ ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートの人気アトラクション「ホーンテッド・マンション」で実際に使用された3人のゴーストも必見だ。

ウォルト・ディズニーの仕事部屋を再現
ウォルト・ディズニーの仕事部屋は、まさに数々の夢が生まれた特別な空間。今回は、在りし日のウォルトを感じることができるよう、それを細部まで再現した。彼がどのように仕事をして、どのように世界中の人々を虜にしてきたのか、作品とともに空想を膨らませることができる。


会場随所に現れる、アーカイブス・スタッフがこっそり教えるトリビア解説も見逃せないポイント。ここではウォルトが大切にしていた「人魚姫陶器」にまるわるエピソードが、実際にウォルトの部屋に飾られていた貴重な実物と共に展示される。赤レンガで楽しむクリスマス
横浜会場では、2018年12月25日(火)までの期間中、イベント広場に高さ10メートルの巨大クリスマスツリーが登場。ツリーを彩るのは、ジンジャーブレッド マン風ミッキーをモチーフにした“90個”のオーナメントだ。また会場では、クリスマスオーナメントと同じデザインのキーホルダーも数量限定で発売。様々なポーズをとった、可愛らしいミッキーの中から、お気に入りを見つけてみて。

横浜会場限定グッズも
ほかにも、会場ではファッション・インテリア雑貨・アクセサリー・文具類など、ここでしか手に入らないオリジナル限定グッズを約100種類取り揃える。横浜会場から発売の新商品や、 ミッキーマウス90周年グッズ、 話題のディズニー映画やDVD・MovieNEX関連商品も多数ラインナップする。


【詳細】
「ウォルト・ディズニー・アーカイブス展~ミッキーマウスから続く、未来への物語~」
会期:2018年12月19日(水)~2019年1月20日(日) ※会期中は無休
時間:10:00~20:00 ※12月19日(水)は15:00~20:00 ※入場は閉場の30分前まで
会場:横浜赤レンガ倉庫1号館2Fスペース
住所:神奈川県横浜市中区新港1-1
入場料:一般1,500円(1,300円)、高大生1,200円(1,000円)、中学生から3歳まで800円(700円)、2歳以下無料。すべて税込価格。
※()は前売り料金。前売り券販売に関する情報は、後日公式ウェブサイトにて告知。

■クリスマス関連
期間:2018年12月19日(水)~25日(火)
<イルミネーション>
場所:イベント広場
<クリスマス限定グッズ>
・オーナメント風アクリルキーホルダー 690 円 <数量限定>

■次回開催情報
福岡会場
会期:2019年4月19日(金)~6月16日(日)
会場:福岡県立美術館 3階展示室
住所:福岡県福岡市中央区天神5丁目2−1

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