松屋銀座で絵本作家5人の原画展、"絵本の月刊誌"彩った酒井駒子、ヒグチユウコら
「MOE40th Anniversary 島田ゆか 酒井駒子 ヒグチユウコ ヨシタケシンスケ なかやみわ 5人展」が、2018年4月18日(水)から5月7日(月)まで松屋銀座にて開催される。
同展は、世界でも珍しい絵本情報の月刊誌「MOE(モエ)」の創刊40周年を記念して、読者から支持の高い5人の絵本作家の原画約200点が展示される。
また「MOE」の40年をたどって絵本の歩みを振返るとともに、各作家の絵本作りへの想いや生活のなかで大切にしているものなどを紹介し、それぞれの絵本の魅力にも迫る。
参加する絵本作家は、繊細な画風と独特な世界観で資生堂(SHISEIDO)やグッチ(GUCCI)などとコラボレーションしてきたヒグチユウコをはじめ、キャラクターのぬいぐるみが人気の『バムとケロ』シリーズの島田ゆか、『りんごかもしれない』などの"発想絵本"を生み出すヨシタケシンスケ、『くれよんのくろくん』などのなかやみわ、『金曜日の砂糖ちゃん』ほか小説の表紙も手掛ける酒井駒子の5人。
「MOE」を彩った彼らの作品を通し、絵本の多様な魅力を感じられる展覧会となるだろう。
【詳細】
MOE40th Anniversary
島田ゆか 酒井駒子 ヒグチユウコ ヨシタケシンスケ なかやみわ 5人展
会期:2018年4月18日(水)