オニツカタイガー “漆塗り”に着想を受けた新作スニーカー、アンティーク風の色と艶

オニツカタイガー(Onitsuka Tiger)のニッポンメイドシリーズから、新作スニーカー「メキシコ 66 デラックス」「タイガーアリー」が登場。

オニツカタイガーの中でも、細部にまで日本製にこだわり、日本の職人技術を追求した「ニッポンメイドシリーズ」。今回は“漆塗り”から着想を受けてデザインしたスニーカー2足が登場する。

ベースとなったのはアイコンスニーカー「メキシコ 66」と、1980年代のジョギングシューズを元に生み出された「タイガーアリー」だ。いずれもアッパーにコーティングしていない素上げの状態のブラックレザーを用い、職人が手作業で樹脂を刷毛で塗り、さらに上から黒い樹脂をスプレーで吹き付けている。

複数の工程を経て、まるで“漆塗り”のように立体的な刷毛ムラを表現。アンティークのような味わい深い色と艶が特徴のスニーカーに仕上がっている。カジュアルな装いはもちろん、ジャケットなどフォーマルなコーディネートにも合わせやすい一足だ。

【詳細】
オニツカタイガー「メキシコ 66 デラックス」「タイガーアリー」
発売日：2018年2月10日(土)
価格/サイズ：
■メキシコ 66 デラックス 26,000円+税
6.5インチ、7.5インチ〜10.0インチ、11.5インチ(0.5インチ刻み)