2018年2月25日 07:05
モンクレール ピエールパオロ・ピッチョーリ18年秋冬コレクション - ダウンがドレスに変わるとき
モンクレール(MONCLER)から、ヴァレンティノ(VALENTINO)を手掛けるピエールパオロ・ピッチョーリによるモンクレール ピエールパオロ・ピッチョーリ(Moncler Pierpaolo Piccioli)が誕生。2018年2月から始動する「モンクレール ジーニアス」の一つとして、ミラノ・ファッション・ウィーク1日目の2018年2月20日(火)に発表された新作が、2018年10月11日(木)より、ハウス オブ ジーニアス、ドーバー ストリート マーケット ギンザにて発売される。
キーワードは「ピュアで本質的なもの」。世界から8名のデザイナーを迎え、それぞれデザイナーのDNAが落とし込まれたコレクションを展開する「モンクレール ジーニアス」の中でも、洗練さとエレガンスを両立させているのがモンクレール ピエールパオロ・ピッチョーリだ。
本来ダウンジャケットといえば、ボリューミーでスポーティでカジュアルな印象。ピッチョーリのダウンは、これら従来のイメージが一つも当てはまることがない。
まず、顔や頭より二回り以上大きいはずのフーディは顔にフィットするほどコンパクト。アームラインもインナーさながらのフィット感で、ドレスのように仕立てられた広がった裾もジップを上まで止めればきゅっと細身のボディに変身。