交流型宿泊施設「ザ ミレニアルズ」渋谷に、共用スペースや“泊まれるアート”など
宿泊施設「ザ ミレニアルズ(The Millennials)」2号店が、2018年3月15日(木)に渋谷にオープンする。
「ザ ミレニアルズ」は既存のホテルやオフィス、住居といった定義にとらわれず、合理性、多様性、自由を追求した交流型の宿泊施設。渋谷店は、京都河原町に続く2号店だ。ただ宿泊するだけでなく、共用スペースを活用して様々なアクティビティが実現可能となっている。今後3年間で10店舗オープンする予定だ。
共用のコワーキングスぺ―スとなっている「andwork」は、宿泊ゲストや専用会員が利用できるだけでなく、ワークショップやミートアップといった、イベントも開催できるスペース。その他、セルフキッチン付きのラウンジなども設置され、ホテル面積の20%を共用スペースが占める。
宿泊スペースは、カプセルホテルをベースにした新たな空間「スマートポッド」を独自に開発。
カプセルホテルよりも高い居住性や機能性、先進性を備えたスペースとなっている。「スマートポッド」は、チェックイン時に手渡されるiPodですべて操作することができる他、音ではなく光とベッドのリクライニングで目覚めさせるアラーム機能も備えている。