2018年3月12日 11:50
映画『コーヒーが冷めないうちに』有村架純主演で、感動のベストセラー小説を実写映画化
小説『コーヒーが冷めないうちに』が実写映画化。2018年9月21日(金)より東宝系の劇場にて公開される。
人気小説『コーヒーが冷めないうちに』を実写映画化
脚本家・演出家の川口俊和による『コーヒーが冷めないうちに』は、自身が主催する劇団で舞台化され、第10回杉並演劇祭大賞を受賞。涙を誘う感動作であり、ファンタジーでありながらも、リアルな人生、日々の悲劇、コメディを描いたストーリーが話題を呼び、2015年に小説化された。
小説は本屋大賞2017にノミネートされ、2017年に刊行された続刊『この嘘がばれないうちに』を含めたシリーズ累計発行部数は2018年3月現在84万部を突破するベストセラーとなっている。
主演・有村架純で描く感涙のストーリー
物語の舞台は、"過去に戻れる"という都市伝説を持つ古き良き喫茶店「フニクリフニクラ」。そこに集う人々が織りなす4つのエピソードを中心に、心温まる奇跡のストーリーを描く。
主演に抜擢されたのは、『何者』『関ヶ原』『ナラタージュ』の有村架純。
従兄が営む喫茶店「フニクリフニクラ」で働く心優しい時田数(ときた・かず)を演じる。主役を務めるにあたり有村は「自分が淹れるコーヒーで、人を過去に戻すことができる。