2018年3月23日 17:10
グローイング ペインズ 2018-19年秋冬コレクション - 自由で束縛の無いファッションを
マドモアゼル・ユリアが展開するグローイング ペインズ(GROWING PAINS)の2018-19年秋冬コレクションが2018年3月20日(火)、東京・コスモプラネタリウム渋谷で発表された。
今シーズンのテーマは「メテオール(METEOR)」。これまでテーマに沿った女性像を描いてきたブランドだったが、デザイナー・ユリアの意向によって、性別や年齢など様々な要素に捉わられることのないファッションと世界観を展開した。
「メテオール」
「メテオール」は日本語で"流星"という意味。ユリアが幼いころから憧れを抱いていた「宇宙」がデザインのベースだ。『美少女戦士セーラームーン』、『マクロス』シリーズなど幼少期に見ていた「宇宙」に関連するアニメや映画のフューチャリスティックな世界への羨望をアイテムに落とし込んだ。また、RMK(アールエムケー)とのコラボレーションによる煌びやかなメイクがルックに施され、さらなる"宇宙感"がラインウェイに演出された。
宇宙空間からのインスピレーション
ラメを使ったセットアップは流れ星や宇宙の輝く恒星を連想させるアイテム。
ブラックなど暗めの色がアイテムのメインカラーとして使用されるショーの中で、このセットアップには光沢のあるオレンジが採用され、一際大きい存在感を放った。