2018年3月26日 20:25
パメオ ポーズ2018年秋コレクション - もし巨大な地下都市に“地底人”が住んでいたら…
パメオ ポーズ(PAMEO POSE)は、2018年秋コレクションの発表に伴い、東京・表参道のPolygon表参道にて2018年3月23日(金)にインスタレーションを開催した。
起点となったのは、デザイナーPELIの一つのイマジネーション。中世のヨーロッパ、近未来都市、リゾート地…と想像力とともにこれまで様々なスポットを旅してきたパメオ ポーズが、今季矛先を向けたのはミステリアスな地底世界。“もし巨大な地下都市があったなら…”。ロマンチックだけど刺激的、そんな想像力から生まれたのは、とにかく足の長い地底人たちだった。
インスタレーションの登場人物は、もちろんPELIの手から生まれた地底人。男女カップルで会場に現れたのだが、とにかく足が普通の人の数倍も長い。インパクト抜群なスーパーロングレッグが纏うのは、ダルメシアン柄のパンツとスカートだ。
舞台衣装のようなアシンメトリーなスカートはデフォルメされ、前後の長さが極端に異なる。“地底世界ではダルメシアン柄も黒×白じゃないだろう”と想像力を重ねて、スカイブルーやバーミリオン・レッドなど、エッジの効いたアシッドカラーで染め上げた。
上半身はボアのダルメシアン柄アウター。