ステア 2018-19年秋冬コレクション - 白黒映画の中で香る鮮明な女性らしさ
ステア(STAIR)は、2018年秋冬コレクションを東京・CASE Bで発表した。
着想源は、1930年代の映画『モロッコ』
ステアは2016年デザイナー・武笠綾子によって設立された日本ブランド。翌年2017年には、東京新人デザイナー賞に入賞したことで、多くの注目を集めるきっかけとなった。
そんなブランドの今季コレクションの着想源となったのは、1930年代に製作された白黒映画『モロッコ』。劇中でタキシードを纏う女優マレーネ・ディートリヒの姿に、心を奪われた武笠綾子は、性別の垣根を超えた自由な価値観を彼女の中から見出したという。コレクションでは、メンズ要素を含むシルエットやスタイリングを組み合わせながら、女性らしさの垣間見えるピースを展開していく。
白黒映画をピースで体現
ピースのなかには、"白黒映画"を体現するデザインも発表された。例えば、グレーやネイビー、ベージュなど落ち着いた色合いで揃えたルックには、ポイントカラーに"白"を採用。
これは白黒映画の中で、白の生み出す立体感に着目した武笠綾子が、「このコレクションが白黒で映し出されたとしても美しく見えるように」という想いをこめて取り入れたアイディアだ。
モデルの足元を引き立てるホワイトカラーのブーツが散見されたほか、セットアップのインナーや、ブラウスの袖や襟元のポイントに白を配したことで、ルック全体にクリアなアクセントを与えていた。
字幕映画の技術もピースの中へ
さらに作品を体現するピースは続く。『モロッコ』は日本で初めて字幕を映像に"重ねて"放映された作品だったことから、コレクションの中でも、白レース地のドレスにブラックのチュール、シルクのワードローブに樹脂プリントを"重ねて"表現された。
メンズシルエットの中に香る女性らしさ
アウターは、メンズらしさの香るビッグシルエットが主流。ジャケットから大きく落ちた肩も計算された設計で成り立っているもので、女性の華奢な体格とは対照的なボリューム感は、纏う者のボディラインとシンクロし、全体に美しいシルエットを生み出している。
ポイントにベルトを配して
ポイントとなったのが、ウエストマークされたベルト。前身頃に分量感を多くとったジャケットは、ベルトを配すことで、胸元に丸み帯びたシルエットを演出している。
また、散見されたウエストポーチは、ブラックレザーのボックス型で厳かな雰囲気ではあるが、2本の華奢なベルトやゴールドのチェーンを加えることで女性らしい雰囲気を醸し出していた。
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