2018年4月19日 15:35
モノづくりの祭典「浅草エーラウンド2018春」"革靴づくり"現場ツアーや革小物作りなど
「革とモノづくりの祭典 凝縮版 浅草エーラウンド2018春」が、2018年4月20日(金)から4月22日(日)まで、桜橋レザーパーク・奥浅草エリア一帯にて開催される。
150年にも及ぶ革靴作りの伝統を引き継ぐ、奥浅草界隈で開かれる「革とモノづくりの祭典 凝縮版 浅草エーラウンド2018春」。10回目の開催を迎える本イベントでは、皮靴づくりの現場やアトリエショップの公開、そして革製品の販売など、モノづくりのDNAが息づく街の魅力を発信していく。
「浅草エーラウンド」の名物企画である、モノづくりの現場を巡るツアーは、期間中6コースが実施される。普段は非公開の皮革関連業のオープンファクトリーや、クリエイターの工房を訪問し、プロのモノづくりの現場をガイド付きで楽しむことが出来る。
またメイン会場の「桜橋レザーパーク」には、職人自らが講師として教えるセミナー・ワークショップを用意。ワークショップでは、数十分で完成する簡単な革小物作りから、数時間かけて行う本格的な靴づくりまで、個人のレベルに応じて選択できる内容を揃えた。
ほかにも、食肉と皮革利用の歴史を解説したドキュメンタリー映画『ある精肉店のはなし』の上映など、19以上の充実したプログラムを用意。