1998年、人気絶頂の中、突然永眠したX JAPANのギタリストhide。あれから20年が経った今、“hide 20th Memorial Project“の一環としてドキュメンタリー映画『HURRY GO ROUND』が、2018年5月26日(土)に全国公開となる。
衝撃の日から20年、真相に迫るドキュメンタリー
突然すぎる訃報に、日本中が騒然とした。東京・築地本願寺にはおよそ5万人のファンが押し寄せ、急に訪れた永遠の別れを受け入れられず、泣き崩れる人が後を絶たなかった。あれから20年経ったいまでも、ファンの想いは色褪せず、彼の墓はその年月を感じさせないほど美しさで、たくさんの花に囲まれている。
映画のタイトルである『HURRY GO ROUND』は、彼の墓石にも歌詞が刻まれている事実上最期の楽曲。その文字からは輪廻転生を表現する言葉を見て取れる。hideはどうやって生きて、どうやって亡くなってしまったのか。
今でも変わらないファンの想いをくみ取りながら、彼の“生と死”を考える。そして、彼が伝えたかったメッセージを今ここに蘇らせる。
YOSHIKIが明かすhideの真実とは
hideをよく知る人物として、hideがXに加入し、バンド解散までの10年間をともに歩んだ同志であるYOSHIKIもインタビュー形式で出演している。