デジタルアート展「チームラボ 学ぶ！未来の遊園地」大阪・あべのハルカス美術館で開催

デジタルアート展「チームラボ 学ぶ！未来の遊園地」が、2018年7月13日(金)から9月2日(日)まで、大阪・あべのハルカス美術館にて開催される。

デジタル領域における様々な分野のスペシャリストで構成されるウルトラテクノロジスト集団、チームラボ。国内・海外累計来場者数600万人を達成している本展は、「共同的で創造的な人間になる」ことをテーマにした、創造性を培う新感覚の体験型アートイベントだ。

展示作品は、「グラフィティネイチャー - 山と谷」、「すべって育てる！ フルーツ畑」、「 巨大！つながるブ ロックのまち」、「小人が住まうテーブル」、「小人が住まう奏でる壁」、「花と共に生きる動物達」、そして「まだ かみさまが いたると ころにいたころの ものがたり」の計7作品。

例えば「グラフィティネイチャー - 山と谷」では、来場者が会場で描いた絵がスキャンされプロジェクションマッピングで“現実”の空間に映し出される。カエルやワニといった生き物を描けば、まるで本物のような仕草で動き出し、花を描けば多くが芽吹き咲き誇る。

ただし、これはただのファンタジーに留まらず、生き物は他の生き物に捕食されたり、人に踏まれたりする事で死んでしまうし、花々は踏んで歩き回ると散っていってしまう。