くらし情報『「アートアクアリウム2018」東京・名古屋で、8千匹の金魚が舞う水中アート - 新作"天井"金魚も』

「アートアクアリウム2018」東京・名古屋で、8千匹の金魚が舞う水中アート - 新作"天井"金魚も

だ。江戸時代の商人がガラスの水槽を天井に作り、金魚を見上げて鑑賞していたという伝説を蘇らせ、頭上を金魚が舞う回廊を創り出す。天井には鏡を貼り合わせた水槽が並べられており、鑑賞者は金魚の姿を様々な角度から眺めることができる。

動く屏風絵「大政奉還金魚大屏風」
日本美術史の変遷を屏風モチーフの水槽に投影するのは、幅約5.4mの大型新作「大政奉還金魚大屏風」。屏風には、芸術の世界にも大きな影響を与えた大政奉還の時期と、その前後の、3つの時代を表現したプロジェクションマッピングが映し出される。

錦鯉の最高品種を展示「フローティングリウム」
観賞魚は金魚や錦鯉などを中心とした計8,000匹を用いるが、中でも注目は錦鯉のルーツとされる新潟県山古志村の最高級品種。初公開となる「フローティングリウム(Floatingrium)」は、その美しさをより一層引き立てる作品だ。大きな錦鯉がまるで宙に浮いているかのように、直径1.5mの円筒形の水盤を舞い泳いでいる。
金魚の彫刻を施した日本刀「翔英美天命」
800年の伝統を受け継ぐ、奈良県指定無形文化財の刀工・月山貞利(がっさんさだとし)とのコラボレーションにより誕生した日本刀「翔英美天命(しょうえいびてんめい)」

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