2018年6月4日 18:20
テキスタイルデザイナー 鈴木マサルの傘展、東京皮切りに5会場へ - 全48アイテム展示販売
「鈴木マサルの傘 POP UP STORE」が、東京・代々木上原のケースギャラリー(CASE GALLERY)にて2018年6月15日(金)から7月1日(日)まで、愛媛・松山のムスタキビ(MUSTAKIVI)にて6月16日(土)から7月29日(日)まで開催される。なお、松山会場を含む全国5会場への巡回も決定している。
梅雨時に、心弾むテキスタイルの傘を
2012年に代々木上原のケースギャラリーで初めて開催された展覧会は、今やこの季節の風物詩。表参道や福岡での開催を経て、2018年は、5年ぶりに傘展が生まれた場所に舞い戻ってきた。
そもそものはじまりは、「外出するモチベーションが下がる梅雨時に心弾むテキスタイルの傘を持って出かけよう」という思いだったという。そこから生まれた「持ち歩くテキスタイル」という言葉は、これまでの7回の傘展だけでなく、傘の老舗ムーンバットのコレクションの継続にも繋がっている。
新作含む全48アイテムを展示・販売
「鈴木マサルの傘 POP UP STORE」と題した今回は、新作4柄、各柄色3配色の計12点を含む、全48アイテムを展示・販売する。大胆に色が飛び交う傘の上には、ユーモアに溢れる動物たちの姿も捉えられる。