2018年6月8日 11:45
「ディズニー・オン・クラシック」映画『ヘラクレス』に焦点を当てた新公演 - 全国27都道府県で
ディズニー映画『ヘラクレス』をフィーチャーした「ディズニー・オン・クラシック」の新演目が、2018年9月22日(土)から12月24日(月・祝)まで、全国27都道府県で51公演行われる。
2002年の開催第1回目から指揮・編曲を務めているブラッド・ケリーが、今回の公演をもって勇退することを発表。コンサートの顔として活躍してきたケリーが最後のツアーのメイン演目に選んだのは、巨匠アラン・メンケンが音楽を手掛け、壮大でソウルフルな名曲が詰まったミュージカル仕立てのアニメーション映画『ヘラクレス』だ。
”本当のヒーロー”を目指して修行へと旅立ったヘラクレスの愛と勇気の物語が、フルオーケストラによる演奏、ニューヨークで活躍するヴォーカリストたちの歌やダンス、そして大スクリーンに映し出されるアニメーションによる演出で、現代に蘇る。
公演では、「ゴー・ザ・ディスタンス」「ゼロ・トゥー・ヒーロー」「恋してるなんて言えない」「スター・イズ・ボーン」といった映画『ヘラクレス』からの楽曲はもちろん、ミッキーマウスのスクリーンデビュー90周年を祝した『蒸気船ウィリー』全編の生演奏、『アラジン』や『美女と野獣』『リトル・マーメイド』などを手がけたアラン・メンケンの名曲を集めたセレクションなど、ディズニーの歴史に残る楽曲の数々が演奏される。