「とらや市 保存の知恵と道具」羊羹など保存性の高い食品や保存容器を展示・販売も、東京ミッドタウンで
「とらや市 保存の知恵と道具」が、とらや(TORAYA) 東京ミッドタウン店内 ギャラリーにて開催される。会期は2018年6月28日(木)から11月12日(月)まで。
「とらや市 保存の知恵と道具」では、身近な保存食と、食品保存の知恵を紹介。凍み餅やかつお節、羊羹など、保存性の高い食品約40点を展示し、塩蔵(えんぞう)・糖蔵(とうぞう)・乾燥・燻煙(くんえん)・発酵(はっこう)という5つの代表的な食品の保存方法について、写真を交えながら解説を加える。
また、トタン製の米びつや密封瓶など、食品の保存性を高める道具も並べる。展示に使われている製品の一部は購入することも可能だ。さらに、関連書籍や、瓶に入ったトラヤカフェ(TORAYA CAFÉ)のあんペースト[こしあん] スモールも販売する。
縄文時代早期から、脈々と受け継がれてきた日本の保存食。
長い時間をかけて蓄積してきた知恵と技術について、理解を深めることができそうだ。
【詳細】
「とらや市 保存の知恵と道具」
会期:2018年6月28日(木)~11月12日(月)
時間:11:00~21:00(店舗営業時間と同じ) ※無休(東京ミッドタウン休業日に準ずる)。