くらし情報『「絵本のひきだし 林明子原画展」松屋銀座で、絵本『はじめてのおつかい』など原画約200点展示』

「絵本のひきだし 林明子原画展」松屋銀座で、絵本『はじめてのおつかい』など原画約200点展示

「絵本のひきだし 林明子原画展」松屋銀座で、絵本『はじめてのおつかい』など原画約200点展示

絵本作家・林明子の絵本原画を一堂に集めた「絵本のひきだし 林明子原画展」が東京・松屋銀座で開催。会期は、2018年7月19日(木)から7月29日(日)まで。

懐かしの絵本の原画が200点集結
林明子は、ベストセラー絵本『はじめてのおつかい』を代表作に、数々の名作を世に送り出した人気絵本作家。葉っぱ1枚、1枚のみずみずしさまで描く、繊細で優しいタッチの画風は、子供から大人まで多くの人々の心を魅了し続けている。今回、"はじめての展覧会"となる本展では、そんな林明子の描く美しい原画約200点を展示。会場は全6章のテーマに分けて構成される。

初期作品を辿る
第1章「若きイラストレーターとして」では、絵本作家としての扉を開くこととなった『かみひこうき』や『しゃぼんだま』といった、貴重な初期作品を展示。また絵本作家としてデビューする以前に描いたという、初々しい作品も合わせて展示される。


ベストセラーに隠された秘話も公開
ベストセラー絵本の背景に迫る第2章「はじめてのおつかい」では、同作の原画を一堂に集結。林明子の物語絵本のデビュー作でもある『はじめてのおつかい』は、作家・筒井頼子が文章を担当。

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