2018年7月5日 14:15
八景島シーパラダイスがリニューアル、国内最大水族館に海と水辺・森の生き物たちに出会える新エリアなど
横浜・八景島シーパラダイスが大規模リニューアル。開業25周年記念として、園内の水族館「アクアミュージアム」に新たな11か所のLABOを設ける。リニューアルオープンは、2018年7月12日(木)から。
“日本最大級”の水族館に11つの新LABO
最大の目玉となるのは、横浜・八景島シーパラダイスのオープン以来“日本最大級”の水族館として人気を集めてきた「アクアミュージアム」のリニューアルだ。“五感体感”をテーマに11ヶ所のLABOを設置し、「アクアミュージアム ~五感体感LABO~」として生まれ変わる。各LABOでは異なる生き物たちに焦点を当て、生態系を活かした展示や最新技術を用いた演出、フィーディングなどが行われる。
LABO1「はじまりの海」
「アクアミュージアム ~五感体感LABO~」のエントランスとなるLABO1には、幅約10メートルの水槽群を新たに設置。水槽内では、“海の中の熱帯雨林”とも言われるサンゴ礁を再現し、サンゴの仲間、サンゴ礁に生息するクマノミなど色鮮やかな生きものたちと、サンゴ礁のある砂地に集団で生息するチンアナゴなどを展示する。
LABO2「海の宝石シェルリウム」