映画『ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ』麻薬戦争の現実描くクライムアクション続編
映画『ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ』が、2018年11月16日(金)に全国の劇場で公開される。
クライムアクション映画『ボーダーライン』続編
本作は、アメリカとメキシコの国境地帯を舞台に、あらゆるルールの通用しない麻薬戦争の恐るべき現実を描き、アカデミー賞3部門にノミネートされたエミリー・ブラント主演のクライムアクション映画『ボーダーライン』の続編。アメリカへのテロリスト流入に深く関連している密入国ビジネスを仕切る麻薬カルテルを混乱に陥れるため、CIA特別捜査官のマットと、彼に雇われた一匹狼の殺し屋・アレハンドロが、カルテル間の内戦を引き起こすという危険なミッションに挑む。
ストーリー
アメリカ国内で市民15人の命が奪われる自爆テロが発生。犯人らがメキシコ経由で不法入国したとにらんだ政府は、国境地帯で密入国ビジネスを仕切る麻薬カルテルを混乱に陥れるという任務を、CIA特別捜査官マット・グレイヴァー(ジョシュ・ブローリン)に命じる。それを受けてマットは、カルテルに家族を殺された過去を持つ旧知の暗殺者アレハンドロ(ベニチオ・デル・トロ)に協力を要請。麻薬王の娘イサベルを誘拐し、カルテル同士の戦争を誘発しようと企てる。