くらし情報『特別展「日本を変えた千の技術博」上野・国立科学博物館で、明治から平成までの科学技術品600点超』

2018年7月16日 19:55

特別展「日本を変えた千の技術博」上野・国立科学博物館で、明治から平成までの科学技術品600点超

特別展「日本を変えた千の技術博」上野・国立科学博物館で、明治から平成までの科学技術品600点超

特別展 明治150年記念「日本を変えた千の技術博」が、2018年10月30日(火)から2019年3月3日(日)まで上野・国立科学博物館にて開催される。

「日本を変えた千の技術博」では、幕末から明治初期にかけての西洋技術との出会いから、大正・昭和・平成に至るまで、暮らしを支えてきた科学や技術遺産600点以上を展示。それらを貴重な資料や発明、発見にまつわるエピソードとともに紹介する。

日本の科学・技術を大きく発展させた40点
600を超える展示物のなかでも注目したいのは、日本の科学・技術の発展に大きく貢献した「重要文化財」や「化学遺産」、「機械遺産」などに認定された約50点。日本で初めて音を記録・再生した器械「蘇言機」をはじめ、世界初のクオーツ式腕時計「セイコークオーツアストロン 35SQ」や、レーダーや電子レンジ発明の元となった「分割陽極マグネトロン」など、現代において当たり前に普及している製品の源流を見ることができる。

技術が生まれた当時の衝撃を味わう
世界に誇る科学・技術を創り出した人物や製品、そして当時の世相にもフォーカス。世界初の量産スポーツカーや飛行機のエンジン、電話機など、高い技術力が生み出した革新的なそれらを目の当たりにして、機能美を堪能するとともに、当時の人たちの気分を追体験できる。

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