くらし情報『映画『マチネの終わりに』福山雅治×石田ゆり子、平野啓一郎の小説が初映像化 - 切なくも美しい恋愛物語』

2018年7月20日 11:10

映画『マチネの終わりに』福山雅治×石田ゆり子、平野啓一郎の小説が初映像化 - 切なくも美しい恋愛物語

映画『マチネの終わりに』福山雅治×石田ゆり子、平野啓一郎の小説が初映像化 - 切なくも美しい恋愛物語

平野啓一郎の小説を原作とする映画『マチネの終わりに』が、2019年11月1日(金)に公開される。福山雅治×石田ゆり子共演。

芥川賞作家・平野啓一郎の小説が初の映像化
原作は、芥川賞作家・平野啓一郎が2016年に刊行した同名の小説「マチネの終わりに」。日本・パリ・ニューヨークの3都市を舞台に、クラシック・ギタリストの主人公と海外通信社所属の女性ジャーナリストが、6年間でたった3度の出会いの中で惹かれ合い、人生で誰よりも愛した存在になるという、大人の恋愛小説だ。

渡辺淳一文学賞を受賞した本作は、純文学としては異例の17万部を突破。幾多の小説を発表してきた平野啓一郎だが、意外にも作品が映像化されるのは今回が初めてとなる。

あらすじ
物語は、クラシック・ギタリストの蒔野聡史と、海外の通信社に勤務する小峰洋子の出会いから始まる。ともに四十代という、独特で繊細な年齢をむかえていた二人…。
初めて出会った時から、強く惹かれ合っていた。しかし、洋子には婚約者がいた。世界を飛び回る仕事柄、そして時代という大きな波に翻弄され、蒔野と洋子の間にはすれ違いや思わぬ障害が生じ、ついに二人の関係は途絶えてしまう。

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