2018年8月10日 17:55
『星の王子さま』のバオバブの苗木、銀座ソニーパークで1,000個限定発売
『星の王子さま』とコラボレーションしたバオバブの苗木が、銀座 ソニービル跡地に2018年8月9日(木)オープンの銀座ソニーパーク(Ginza Sony Park)内「アヲ GINZA TOKYO」で1,000個限定発売される。
『星の王子さま』の物語に出てくるバオバブの木は、星の王子さまが住んでいた星を割ってしまうかもしれない恐怖の存在として描かれている。
しかし実際は、古代よりアフリカの原住民とともに生きてきた木であり、大きく美しい花を咲かせ、食用としても利用されている。また、世界で最も長寿な木の一つとしても知られており、バオバブの木が生命を宿す場所は、パワースポットとして世界の人々を魅了してきたと言われる。まさに神秘的な植物なのだ。
そんなバオバブの木を、自宅や会社など自分の好きな場所で育て、ひとつひとつ個性のある樹形を楽しんでもらおうという想いから実現した今回のコラボレーション。手掛けたのは、「アヲ GINZA TOKYO」のプロデューサーでもある、プラントハンター西畠清順が代表を務めるそら植物園だ。
発売されるバオバブの苗木は、西畠が世界を歩き、2018 FIFAワールドカップ ロシアでも話題となったアフリカにあるセネガル共和国のバオバブ農場に足を運んだことから、仕入れへと繋がった。