京都の夏の風物詩「京の七夕」堀川・鴨川・梅小路ほか市内各所で、“光の友禅流し”など幻想的な光の演出
京都の夏の風物詩「京の七夕」が、京都市内の堀川エリア、鴨川エリア、梅小路エリア、北野紙屋川エリアといった各会場で開催されている。
幻想的な風景が京都の夜に広がる「京の七夕」は、新しい京都の夏の風物詩として毎年開催されており、魅力的な光の演出やステージイベントなどが京都市内の各会場で行われている。
特に人気の「堀川エリア」では、メインスポットともいえる二条城のプロジェクションマッピングに加えて、笹飾りをライトアップした「願い七夕」、光の演出で水面に艶やかに浮かびあがる「光の友禅流し」が行われる堀川遊歩道がみどころとされている。
また、鴨川河川敷では、伝統技術を用いた竹かごと風鈴を合わせた「風鈴灯」が優しく光を纏い、せせらぎと共に幻想的な空間を演出。梅小路エリアでは、イルミネーションや行灯によって、見慣れた公園が光の世界へと姿を変える。
【詳細】
京の七夕
・堀川遊歩道
期間:2018年8月4日(土)~10日(金)
点灯時間:19時~21時30分
場所:堀川遊歩道(御池通~一条戻橋付近)周辺
※遊歩道内は、期間中北向き一方通行。
・二条城
期間:2018年8月1日(水)~15日(水)