2018年10月19日 19:00
タエ アシダ 2019年春夏コレクション - スポーティーもプレイフルも自分らしく着こなす
タエ アシダ(TAE ASHIDA)の2019年春夏コレクションが、2018年10月16日(火)、東京・国立新美術館にて発表された。
エスカレーターからモデルが登場
国立新美術館2階、通常ならば展示室同士をつなぐ役割を持つ長い廊下が、ランウェイに変貌を遂げた。ショーの始まりを告げる音楽が響き渡ると、モデルたちがエスカレーターを下るようにして登場。サプライズ演出での幕開けに、会場からは驚きの声が巻き起った。
スポーティーなルックで幕開け
アップテンポな音楽と共にファーストルックを飾ったのは、ワンピース風に着こなしたスポーティーなジャケットコート。袖口のディテールやフロントに配したファスナー、ポリウレタンラバーの素材感が、アクティブな印象をもたらしている。足元に合わせたリーボック(Reebok)のハイテクスニーカー・インスタ ポンプ フューリーも、より一層軽快なムードを加速させる。
プレイフルなアニマル柄や鮮やかなカラー
ショーが中盤に差し掛かると、猿、鳥、ライオンといった動物たちや、ジャングルを彷彿とさせる植物がデフォルメされたかのようなプリントスカートを皮切りに、プレイフルなムードが高まっていく。