くらし情報『「大哺乳類展2」国立科学博物館で開催、400点以上の剥製や骨格標本で紐解く、哺乳類の“生き残り戦略”』

2018年10月21日 12:25

「大哺乳類展2」国立科学博物館で開催、400点以上の剥製や骨格標本で紐解く、哺乳類の“生き残り戦略”

「大哺乳類展2」国立科学博物館で開催、400点以上の剥製や骨格標本で紐解く、哺乳類の“生き残り戦略”

特別展 「大哺乳類展2」 が、東京・上野の国立科学博物館にて2019年3月21日(木・祝)から6月16日(日)まで開催される。

特別展「大哺乳類展2」は、9年前に好評を得た特別展「大哺乳類展 陸のなかまたち/海のなかまたち」ぶりに“哺乳類”にフォーカスする展覧会。今回は、400点以上の剥製や骨格標本から、哺乳類の生き残り戦略について迫っていく。

あなたはどれだけ知ってる? 哺乳類のこと
地球という惑星が誕生して以来、その歴史とともに哺乳類は多様な能力を獲得し、これまで地球上のほとんどの環境に適応してきた。そのなかでも特徴的なのが、走る、跳ぶ、木に登る、泳ぐといった移動運動であるロコモーション。哺乳類のロコモーションは、同じ脊椎動物である魚類や爬虫類とはまったく異なり、多様性と自由度に富み、様々な環境に適応する能力をもっている。

圧巻の「哺乳類大行進」でロコモーションを解説
本展では、陸と海の哺乳類のロコモーション能力を、標本や最新の研究に基づいた映像で説明する。会場中央には「哺乳類大行進」として、科博の重要標本群の一つである「ヨシモト・コレクション」をはじめとする哺乳類の剝製標本150点以上を一堂に展示。

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