映画『蜜蜂と遠雷』松坂桃李&松岡茉優で恩田陸の小説を映画化、若きピアニスト4人の挑戦
演じるのはトップモデルとして活躍したのに女優としても活動する福島リラ。『ウルヴァリン』などに出演。
小野寺昌幸(鹿賀丈史)
小野寺昌幸は、世界的指揮者。コンクールの最終選考でオーケストラの指揮を執り、亜夜らピアニストたちを叱咤。演じるのは鹿賀丈史。
仁科雅美(ブルゾンちえみ)
松坂桃 李が演じる高島明石の同級生で、明石の国際コンクールへの挑戦を密着しているジャーナリスト。
“実写化不可能”と言われたピアノ演奏を実力派ピアニストが担当
これまで「映像化不可能」言われ、恩田文学の集大成でもある『蜜蜂と遠雷』を、新鋭・石川慶監督が映像化に挑む。全く異なる背景を持つ4人のピアニストに音が吹き込まれる。
“実写化不可能”と言われた『蜜蜂と遠雷』の中で奏でられるピアノの音を担当するのは、河村尚子、福間洸太朗、金子三勇士、藤田真央といった、第一線で活躍する実力派ピアニスト。また、作中でコンクール曲として登場するオリジナル楽曲「春と修羅」の作曲を手掛けたのは、ロンドンを拠点に国際的に活躍する現代音楽の作曲家・藤倉大。“本物の音”を追求した、贅沢な映画音楽が物語を盛り上げる。
インスパイア―ド・アルバムが発売
公開に先駆けて、2019年9月4日(水)