2018年11月5日 12:00
映画『ブラック・クランズマン』白人至上主義団体に潜入する黒人刑事を描いた実話、スパイク・リーが映像化
映画『ブラック・クランズマン』が2019年3月22日(金)より)TOHO シネマズ シャンテほか全国公開。
スパイク・リー監督が描く、白人至上主義団体と黒人刑事を巡るノンフィクション作品
映画『ブラック・クランズマン』は、同名小説を映像化したノンフィクション作品。劇中では1979年に黒人刑事が過激な白人至上主義団体KKK(クー・クラックス・クラン)に潜入捜査するという大胆不敵な事件が克明に描かれる。なお、監督にはアメリカの鬼才、スパイク・リーが抜擢された。
主演はデンゼル・ワシントンの息子、ジョン・デヴィッド・ワシントン
主演のロン・ストールワースを演じるのは名優デンゼル・ワシントンを実父にもつジョン・デヴィッド・ワシントン。『マルコムX』でスクリーンデビューし、奇しくも同じスパイク・リー監督作品の本作で主演を担当する。
人気俳優、アダム・ドライバーが主人公の相棒役に
そして、ロンの相棒であるフリップ・ジマーマンには『スター・ウォーズ フォースの覚醒』や『パターソン』などに出演しているアダム・ドライバーをキャスティング。話題作へ多数出演する人気俳優の演技に注目が集まる。
『セッション』『ゲット・アウト』の製作陣が集結
また製作には、『セッション』のジェイソン・プラム、『ゲット・アウト』のジョーダン・ピールらが参加。