「未体験ゾーンの映画たち 2019」渋谷で -“中国版カイジ”やティモシー・シャラメ主演未公開作など
「未体験ゾーンの映画たち 2019」が、2019年1月4日(金)より、ヒューマントラストシネマ渋谷にて開催される。
日本未公開の怪作映画58作品を上映
様々な理由から日本公開が見送られてしまった怪作映画を敢えて上映する劇場発信型映画祭「未体験ゾーンの映画たち」。年々その規模を拡大し、着実に“未体験ファン”を作り出している本イベントに、2019年も各国から様々なジャンルの作品が集結。全58作品が上映予定となっている。
デンマーク歴代興行収入1位の傑作ミステリー小説映画
中でも特に注目したい作品の1つが、本国デンマークで興収歴代No.1の成績を記録した『特捜部Q カルテ番号64』。累計1000万部を売り上げた、ユッシ・エーズラ・オールスンによる傑作ミステリーを映画化した『特捜部Q』シリーズ最大のヒット作だ。
『君の名前で僕を呼んで』主演ティモシー・シャラメ幻の主演作
また、『君の名前で僕を呼んで』や、2019年4月に公開を控える『Beautiful Boy(原題)』でも主演を務めたティモシー・シャラメの幻の主演作『シークレット・チルドレン 禁じられた力』も上映。瞬間移動の超能力を持つエスパー兄妹が、運命に翻弄されながらたくましく生きていく演青春SFスリラーだ。