くらし情報『ナイキから“駅伝”着想のランニングシューズ、ズーム ヴェイパーフライ 4% フライニットなど』

2018年12月9日 16:45

ナイキから“駅伝”着想のランニングシューズ、ズーム ヴェイパーフライ 4% フライニットなど

9月には、プロジェクトに参加したエリウド・キプチョゲが、同シューズをベースにしたモデルを着用してベルリンマラソンで世界記録を樹立した。

最も特徴的なのは厚底のソール「ヴェイパーフライ 4%」だ。超軽量のNike ZoomXクッショニングが、Nike史上最も高いエネルギーリターン率を実現し、フォーム内側のカーボンファイバー製プレートが、踏み出すたびにかかとの下で跳ね返り、足が自然に前へ進むような感覚を生み出す。

その走り心地に、2016年リオオリンピック銅メダリストのマラソンランナー、ゲーレン・ラップは「もうこれなしでは生きていけない。まるで下り坂を走っているみたいだ」と話している。

箱根駅伝でも活躍
2019年1月2日(水)、3日(木)で開催された「第95回箱根駅伝」でも230人のうち95人の選手が着用していたという。ナイキの公式ホームページにてその情報が発表された。なお、今大会は区間新記録が続々と更新された大会でもある。
その区間新記録樹立を成し遂げた一部選手も着用していたことから、この“厚底ソール”はさらに脚光を浴びている。「EKIDEN PACK」のその他モデル
その他4つのモデルには、駅伝ランナーたちがトレーニングなどで着用する耐久性に優れた「ナイキ ズームフライ フライニット」

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